英語を勉強したいからイギリスに行く。
そのための英語学校の手続きは思ったほど難しくありません。一昔前は留学エージェントに頼らないと不可能と思われた事もインターネットなどの進歩に伴い、単純になってきました。また、自分自身で留学手続きを行うことで何に幾ら支払っているのかを明確に把握できます。
このコーナーではどのような形で個人手配をすればよいかをご紹介します。この申し込みの作業自体が貴方にとって良い経験になることでしょう。
その1:学校の選択
どの学校がよいかを決める場合に考えること。
期間、と予算、そして学校の形態です。短期の場合には英語学校、長期になると公立カレッジへの留学も可能になります。いまはインターネットで英語学校の様子を見ることが可能になりました。下記のサイトはブリテシュカウンシルに認可されている英語学校とカレッジの一覧です。
重要な情報
2005年1月1日より、不正入国を防ぐ目的で、留学生に関する入国規則が改正されました。英国の教育省、Department for Education and Skills による“教育機関の登録簿”(Register of Education and Training Providers)が設置されました。これ以来、留学生(student)として英国へ入国審査を申請する場合、留学先の教育機関が必ず登録されていることが条件になりました。留学先の教育機関が未登録であれば、ビザの申請が必然的に拒否されます。
登録されている教育機関はすべてこちらのページで検索できます。なお、公立の高等教育機関(university, university college, higher education collegeなど)や専門学校(further education college)、ブリティッシュ・カウンシル認定の語学学校は自動的に登録されます。
お客様がこれら以外の教育機関への留学を考えている場合、又、ご希望の教育機関が登録されているかどうかが不安な場合、是非上記のホームページでご確認下さい。
その2:資料集め
ある程度の学校が絞り込まれてきたらその学校への資料請求をしましょう。最近は各学校のウエッブサイトでパンフレットと同等、もしくはさらに新しい情報を得ることが出来ます。しかし、パンフレットを入手することでさらに学校に対して身近に感じることでしょう。
下記のサンプルレターは「まさこ」さんが英語学校(カレッジ)へのパンフレット請求用に書いたものです。これを参考に各学校へメールしましょう。2週間ほどでパンフレットが届くはずです。パンフレットは2冊依頼しましょう。1冊は親御さん用です。
貴方のメールアドレスを載せておきましょう。もし、郵送料などが必要な場合にはそのような連絡が入るでしょう。
Dear Sirs,
I am interested in taking your English course from September 2005 for 3 months. Please post 2 copies of your school brochure, course details and tuition fee information to my address below.
Thank you for your help in advance.
Yours faithfully,
Masako Yamada (Miss)
11-2, Murata, Suita, Osaka 565-0843
Japan
Tel 06-6397-7030
e-mail masako@eweb.ne.jp
その3:資料が届いたら
自分の希望するコースがあるか、学校の施設、周りの環境などパンフレットの内容を確認します。支払いの際の注意事項、キャンセルした場合の違約金などの契約事項もしっかりと目を通します。
学校に資料を依頼するときの学校からのレスポンス(メールなど)の対応をしっかりと覚えておいてください。2日-3日で返事がくれば合格です。
レスポンスの遅い学校は申し込みにも時間がかかるので要注意です。
その4:申し込み
パンフレットには申し込み書が付いてきます。それをもれなく記入し、自分控え用のコピーを取ってそれを送ります。できれば郵送するのと同時にファックスで学校に送っておきます。最近はインターネットでの申し込みもできるようになりました。
住所を英語で書く場合、充分に注意してください。間違えると大切な書類が学校から届かなくなります。
Dear Sirs,
Enclosed please find the application form wich I attached to this fax message. I would like to apply for the General English course.
I have posted the original application form and enclosed the international check for the deposit.
Thank you for your assistance
Sincerely,
Masako Yamada (Miss)
11-2, Murata, Suita, Osaka 565-0843
Japan
Tel 06-6397-7030
e-mail masako@eweb.ne.jp
申込金は原本と一緒に国際小切手を入れていると書いていますが、これは場合によって変わります。
その5:支払い
デポジット(申込金)などを求められるのですが、学校がクレジットカードの利用を認めているところならその詳細を記入しておけば、デポジット分を引き落としします。
クレジットカードで申込金を払う場合、クレジット番号・名義人・有効期日が必要になります。ただし、クレジットカードで払う場合、5%程度の上乗せ分を引き落とされる場合があるので費用が高額な場合には銀行経由の海外送金が良いでしょう。
クレジットカードを利用するのが嫌な場合には銀行でデポジット分の国際小切手を作成してもらいましょう。
もし、留学時期が迫っているのなら申込金と残金を一緒に支払ったほうが銀行の手数料などを考えるとお得です。
海外送金は東京三菱UFJ、みずほ、三井住友などの都市銀行ならどこでもやってくれます。ご自身の利用されている銀行にお尋ねください。
多分、この海外送金など、支払いの部分が一番ややこしいので、わかりにくければCECにお聞きください。
その6:学校からの受入レター
必ず、ご出発前には英語学校から受入レターを入手ください。通常、学校は当然のように書いて送ってきてくれますが、時として遅い場合があります。少なくとも自分で留学を手配する場合には2ヶ月前には申込書を送ることをお勧めします。
もし、ご出発の3週間程度前になっても学校から届かない場合、学校に問い合わせのメールを書きましょう。その場合にはホストファミリーの詳細に関してもあわせて問い合わせしておきます。
住所が不明確で、学校が送ったレターが留学生の手元に届かない場合があります。
Dear Sirs,
Goood morning,
I have been waiting for the acceptance letter but I have not received it until today. Could you please confirm that the letter has been sent to me? I would also like to know the details of my host family, such as their e-mail address and nearest train station.
Thank you for your help.
Sincerely,
Masako Yamada (Miss)
11-2, Murata, Suita, Osaka 565-0843
Japan
Tel 06-6397-7030
e-mail masako@eweb.ne.jp
その7:現地到着時刻を知らせ、ドライバーを依頼する
Dear Pat,
Thank you for always helping me for my application for admission. I would like to inform my flght infomration for your record. I will be arriving Heathrow airport TERMINAL3 at 06:00 with CX250 on 4th April 2005.
Please arrange Taxi transfer for me. How can I find the taxi when I get the arrival hall?
Could I have the emergency contact telephone number in case of late arrival or flight divertion. I would also like to have the telephone number of school staff in case I need to contact you on my way to get there.
I am planing to write an e-mail message to my host family so please let me have their e-mail address. (※あまり、まだメールアドレスを聞いたりするのはイギリスでは一般的ではありませんが、それでも最近はかなりの人がメールアドレスを持つようになりました。)
Sincerely,
Masako Yamada (Miss)
11-2, Murata, Suita, Osaka 565-0843
Japan
Tel 06-6397-7030
e-mail masako@eweb.ne.jp
ロンドンの空港に到着した際、学校からのドライバーを手配するのが安心です。もちろんご自身でもいけるのですがなれない土地に思い荷物を持っていくのは大変でしょう。
ロンドン市内のホームステイに行くのならロンドン現地の日本人サポートセンター手配の送迎がお勧めです。日本人スタッフが迎えにきてくれ、ロンドン市内まで送り届けてくれます。(ご希望の方はご連絡ください)
その8:航空券手配の仕方
英語学校への申し込みをするのと同時に旅行会社で航空券の購入をします。HISやJTBの個人手配部、MAPなど格安航空券を売っている会社で良いでしょう。現地の学校が始るのが月曜日なので日曜日に到着するような航空券を手配してもらいます。
アジア経由の安いのからヨーロッパ経由のもの、また直行便もあるので予算に合わせて選びましょう。学生ビザをもっていたら学割が利く航空会社もあります。キャセイ、ルフトハンザなど。
その9:クレジットカードの必要性大です
海外ではクレジットカードは必修アイテムです。ホテルでの支払い、レンタカー、レストランの予約でもクレジットカードの有無を聞かれます。また学校の支払いなどもカードで済ませることができますので大金を持ち歩く必要もありません。
カードにはいろいろあるのですが、お勧めは海外旅行保険が付帯されているカードです。たとえば、セゾンアメリカンエクスプレスカードは自動的に海外保険がつきます。3ヶ月までの留学の場合にはこの海外保険に入るよりも、このカードを作っておいた方がお得になります。また、イギリスではかならずICチップ入りのクレジットカードを作って持っていくことが必要です。
海外保険はついているけど、旅行代金をそのカードで購入しないと保険がつかないものもあるので注意してください。
また、無職の場合いはクレジットカードを作ることができない場合がありますので、仕事をお辞めになる前に作ることをオススメします。
その10:学生ビザ(英国大使館情報を転機)
2003年11月13日より、6ヶ月以上滞在する予定で英国を訪れる人たちのための取り決めに、いくつかの重要な変更が行なわれました。これらの人たちは英国へ渡航する前にエントリークリアランス(入国許可証)を入手しなくてはなりません。エントリークリアランスはパスポート上に貼付されます。 観光や出張で訪れる人たちや、滞在期間が6ヶ月以下の人たちは、この変更による影響を受けません。
これらの変更は新しいEU入国規定に起因しています。不正手段を排除して、正規の目的でEU各国を訪れる人たちに手間を取らせないようにするためのものです。この手続きによって、英国を訪れる人々は英国への入国を前もってより確実なものにし、到着時に入国審査に要する時間を短縮する事ができます。
申請者は英国外務省のホームページからダウンロードできるのでご利用いただくか、大手の旅行会社に手続きの代行をしていただくことも可能です。
2005年1月からのビザ変更(重要)
2005年1月1日より、不正入国を防ぐ目的で、留学生に関する入国規則が改正されました。英国の教育省による“教育機関の登録簿”が設置されました。
今後、留学生(student)として英国へ入国ビザを申請する場合、留学先の教育機関が必ず登録されていることが条件になりました。留学先の教育機関が未登録であれば、ビザの申請は拒否されます。
登録されている教育機関はすべて教育省のホームページで検索できます。なお、公立の高等教育機関や専門学校、ブリティッシュ・カウンシル認定の語学学校は自動的に登録されます。
その11:海外旅行傷害保険加入
航空券を購入する旅行会社で期間中がカバーされる海外保険をかけていくことをお勧めします。現地で一度保険が切れると、再度イギリスから保険を掛けなおすことは困難です。(多分、ほとんどの保険会社が拒否します)十分に気をつけましょう。
海外保険の取り扱い会社 AIU、ACE、三井住友、東京海上などが有名どころです。CECではAIUとACEの代理店をしていますが、2つの会社とも対応がはやく、海外業務になれています。AIUのほうはどういった目的で海外に旅行するかにより、値段の設定を変えています。既往症(日本にいるときからかかっていた病気)に関しては現地で病院にいっても保険金支払いの対象になりません。
歯科や、カイロプラクティック、鍼灸などは保険金支払いの対象にならないのでご注意ください。
その12:最後に一言
以上が手配のおよその方法です。どこの学校でもメールで連絡できるので簡単です。
あと、学校とやり取りした全てのメールは印刷し、残しておきましょう。メールの受信箱にゆとりがあれば、メール自体を残しておくようにしてください。私達がお客様の留学代行をした場合、そのメールは原則3年前のものまで残しています。
語学研修の留学手配はこのようにお独りでも十分できると思います。しかし、「どの学校を選んだらよいのか」が判断しにくいのもまた事実でしょう。その部分をお手伝いするのが留学エージェントの存在価値だと思います。もし、私たちのアドバイス、サポートが必要な場合には留学カウンセリング(無料)にお問い合わせください。
