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イギリスでのレンタカーと運転免許証

ここでは、イギリスでの自動車のレンタルシステムや免許証について詳しく説明したいと思います。また、いくつかのレンタカー会社も紹介していきます。

(@)レンタカーに際して必要なもの
ここで提示が求められるのは、もちろん免許証ですが、国際免許証もしくはこちらで書き換えたヨーロピアン用免許証が一般的ですが、一部のレンタカー会社によっては日本の免許証でもご利用が可能です。(事前に、日本の免許証で大丈夫か確認が必要です)

(A)どのタイプのレンタカーを利用するか
車は車種のランクによって、その値段が変わってきます。たとえば、ミッション車とオートマ車でも値段が変わりますし、コンパクトタイプと4WDタイプでも大きく値段が変わってきます。その会社でもまた、値段が変わってきますのでいくつか確認が必要となるでしょう。

(B)レンタカーシステム
車代のみのレンタカー会社もありますが、借りた時点でガソリンが全く入っておらず、すぐにペトロステーション(ガソリンスタンド)で入れなければいけない場合があります。また、返す時にガソリンを満タンで返さないといけない会社もあります。また、走った走行距離(マイレージ)で値段が変わっていく会社もあります(この場合、1日のレンタカー代は、他社よりも断然安くなっています)。そして、到着地で車を乗り捨て可能なシステムも会社によってはあります。その旅のスタイルによって大きく変わってきますので、いろいろ考えたうえで選ぶといいと思います。

(C)国際運転免許証、ヨーロッパ用運転免許証について
出発前に国際免許証を取得するには、管轄の警察署に問い合わせた上で最寄の機関で申請を行ってください。手続きには写真、パスポート、手続き料、運転免許証が必要となります。イギリス到着後、日本の運転免許証からヨーロッパ用の運転免許証に書き換える場合も、必要となるものは日本で作る国際免許書の時同様にパスポート(コピーも可)、写真、日本の免許証、手続き費用£38(2004年時点)、英国日本大使館で発行される翻訳(日本の免許証の翻訳:£29)です。これに申込書をつけて郵送または、直接その機関(DVLA: Deiver Vehicle Licence Agency)に出向いて手続きすることができます。郵送または、手続きしてから手元に免許証が手に入るまでのかかる期間は、だいたい1ヶ月です。

(D)D1の記入方法
D1とはイギリス国内で使うことができる免許書への書き換えのための申込書で、これが受理されると、イギリスのみならずヨーロッパ諸国、果ては英語圏のアメリカ、カナダ、オーストラリアでも有効とされています。さらに、この免許書は10年間有効とされているため、日本のように3年周期で手続きをする必要がありません。

さて、記入方法を説明しましょう。
全部で大きく8つの項目を記入しなければなりません。まず、欄の順番からすると、Surname(名字)、Firstname(名前)、性別、誕生日を書き込みます。次の、What is your UK driver number?(イギリスでの免許書の番号)という設問ですが、ここは空欄にしておけば良いです。その次の項目は、ここイギリスでの住所(Current Address)、州名(Post Town)、郵便番号(Post Code)、出生地(Date of Birth)、日中連絡がとることができる電話番号/携帯番号(Full daytime phone number )、Eメールアドレス(E-mail address)となっています。さらに、Has your name or address (or both) changed since your last licence was issued ? (今もっているイギリスの免許証で名前と住所が変更をしたか)という質問に "Yes"、"No" で答える形になっています。ここでは、おそらくほとんどの人がイギリスの免許証を保持していないと思うので、"No" と答えます。

このあとに、第1項目最後の質問として、ここ1年のうち、イギリス以外のヨーロッパ諸国(EC/EEA)に住んでいたか?という問いに、同じく "YES" 、"NO" で答えます。もしも、"YES" の方は、その国名をその下の空欄に書きましょう。最後の質問として、イギリスに来た年月日を尋ねていますので、パスポートに記載されている入国した日をきちんと書き写しましょう。

ここまでが、1項目目の "Your details" になります。

2項目目は、"Your eyesight"と題して、あなたの視力に関する設問になっています。そこには、2問あり、(a)20〜20.5メートル先の表示されている小さな文字をめがねやコンタクトレンズを用いていいので見ることができるか?(b)運転の際に、めがねやコンタクトレンズが必要か?と訊いています。この質問も"YES"、"NO"で答える形式です。

第3項目は、"The licence you want"で、どの免許証をあなたが欲しいのか示す項目です。まずは、スタートする日にちですが、通常、このDVLAにて発行される日にちが更新日なのですが、それ以降に発行日をずらすことができます。その次に、欲しい免許証に印をつけるのですが、"Exchange" の "Exchange my foreign licence for a British one." の四角に印を付け、その後の "Which country issued it?" の空欄に "Japan" と書きましょう。

第4項目 "Previous licence details" では、日本で取得した免許証についての設問です。まずは、太字の "Photocard licence?" の四角に印をつけます。この項目は、以上です。この後、3問ほどありますが、イギリスの免許証保持者が免停などになった過去があるかという質問が続きますので、これから書き換えをする方には関係がありません。

第5項目では、あなたの健康状態”Your health”が訊かれています。大きくPartAとPartBに分かれていて、PartAでは”Have you ever had, or do you currently suffer from any of these conditions?”(これらの病状に今までにもしくは今現在、患っているか?)という質問です。その下には、1〜22(3500Kgを超える免許の書き換えの方のみ1〜25)まで病状の質問があり、このいずれにも当てはまらなければ、”No”の横の四角に印を付ければ良しです。万が一に"Yes" の方は、正直にその後の設問22問に印をつけていきましょう。PartBでは、あなたの今患っている病気をすでにDVLAに伝えてある人のみ答える箇所になっていますので、ここも空欄で結構です。

第6項目目の "Comforming your identity" では、あなたを証明するものが必要になります。もちろん、ここではパスポート(オリジナルでなくてもコピーでも良し)になりますので、それを記載もしくは印をつければ問題ありません。

第7項目の内容は、書き換えた免許証に使う写真の内容 "Signing your photograph" が書かれています。ここで使われる写真は、カラーでサイズが縦4.5cmで横が3.5cmの物に限ります。通常、駅や郵便局などに設けられているスピード写真のパスポートサイズがちょうどこの規格なので、手軽にこの写真は手にいれることができます。但し、写真の写され方が何かと細かく、次の7点はDVLAが受け付けてもらえないので気をつけましょう。
1:カメラに近すぎて顔が写真いっぱいの物
2:帽子を被っている物
3:写真の明るすぎる物
4:写真が暗すぎる物
5:自分の背後の壁が真っ暗な物
6:影が入っている物
7:自分の背後にカーテンがある物

最後の8項目は "Your signature" (あなたのサイン)になります。緑の枠の長方形の中にあなたのサインを記入します。決して、そのサイズがはみ出さないことだけ注意しましょう。ここで書いたサインがそのまま書き換えた免許証のサインとしてコピーされます。無理して、かっこいいサインを書いてもいいですが、いざ証明がわり(*)に写真を見せてサインを書けといわれて書くことができないと、証明書として機能しません。なるべく、使い慣れたサインにすることをお勧めします。
(*)この書き換えの免許証は、自分の身分証明として大いに使えます。たとえば、銀行口座を開くのにも、免許証を持っていると信頼性が高く、通常より割りと容易に口座を開くことができます。

(E)提出
記入が済み次第、列に並びましょう。時間や曜日によっては込みますので、その辺はあらかじめ気をつけておきましょう。あとは、順番を待ち、自分の番になったら窓口へ速やかにいき、(C)で記載したものをすべて提示します。DVLAの窓口のみ現金が使えます。(通常は、ポステル オーダー(*)とチェック(小切手)のみ)(*)ポスタル オーダーは郵便局が発行する現金の引き換えのようなもので、手数料がいくらかかかります

(F)もっと詳しい情報を知りたい方のために
もちろんDVLAのサイトがあります。下のこちらにアクセスすると、アプリケーションフォーム(申込書)などもダウンロードできます。http://www.dvla.gov.uk/また、ロンドン近郊にお住まいの方は、一番近い機関としてウィンブルドンにあります。住所は、Ground Floor, Connect House, 133-137 Alexandra Road, Wimbledon です。。

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